名古屋篇 〜My貧乏旅行の起源?〜

朝一の東海道線には家の最寄り駅からでは乗ることができず、東京5:46発の静岡行きに間に合わせる形で、横浜へ。やって来た電車は特急車両で一瞬電車を間違えたかと思ったぐらい衝撃的だった。しかしそんな驚きも束の間、車内は通勤客でごった返していて、随分凹んだような記憶がある。やっと座れたのは小田原でここからはだいぶ乗客も減少。静岡までは立ち疲れていた分、結構快適に座れた。さらに熱海以降の電車風景は、時折海も見え、富士駅あたりに差し掛かると左手に富士山がデカデカ姿を表すなど見ていて飽きなかったためか、眠くもならなかった。これ以前にもサークルで山に登り行く時、帰る時など長時間電車に乗ることはあったため、今回の旅行で自分が鈍行電車を使った貧乏旅行に対し苦痛を感じない事を改めて実感できたのでは?と思っている。