無計画もほどほどに。その4

おまたせしました。カインさんと行った皇海山山行記最終回ですw前回は皇海山から無事に下山したところまで。
時間は15時過ぎ。往復5時間は掛かるところを3時間で戻ってこれたのだから上出来なのではと思う。なによりこのことで心配だった日が暮れた後での栗原川林道の走行やビバークは避けることができ、問題の林道の帰りは行きに辛さ経験した分若干気持ちに余裕ができて運転できた。でも道自体は辛いことに変わらず。途中2台続けて道の狭いところですれ違うハメになりカインさんに誘導してもらいなんとか避けることができたが、避ける際に思いっきり山側の岩肌に車を突っ込むことになり正直車が非常に心配だった。なんとか林道を抜けたときはある意味下山した時以上に嬉しかったかもしんない。この後は時間もまだまだ余裕があるので、すぐ近くにある吹割の滝を見に行って、土産物屋のソフトクリームで乾杯w
この日はそのままカインさん宅へ戻りもう1泊泊まらせていただき、次の日は勢いで草津白根山草津温泉へ。最後の方はバテバテだったが、非常に楽しかった。入った温泉もやたら大きかったし。さらに嬬恋村経由で軽井沢に寄ったり、夕飯はわざわざ高崎駅で食べたりとしつこいくらいに遊び回った後、最後の最後でカインさんの原チャリを運転させてもらい、本当に非常に有意義な連休をすごさせて貰った。ただ密度が濃かっただけに帰りの高速は中々に疲れていて少しやばかったw
『無計画もほどほどに。』という題で書かせてもらったが、無計画だと色々とやれる範囲が広がり多少の無茶が聞くことの魅力に気付かされる反面、社会人である以上、歯止めが利かなくなると危ない面もあること思い知らされためこのような題にさせてもらった。時間に縛られてしまうのは非常に悲しいことだが、だからこそ限りある時間を有意義に楽しく使っていきたいと思った今回の山行だった。