壮大なる?四国の旅 2の2

やっと続きが書けるモチベーションになったので、続きを書きます。例によって前回までの話は左のカテゴリーの山行もしくは旅行を選んで参照してください。
剣山に向かう途中、小さな商店で買い物(トイレとも言うw)で立ち寄ったがそこで観光雑誌を購入。ガイドブックは持っていたが、情報がイマイチということもあり、衝動的な無駄使いに走りますたwそんな寄り道も大して影響なく予定の時間に剣山麓見ノ越のリフト乗り場に到着。結構雲が掛かってきていたが、天気が崩れたわけでは無かったので一安心。車から降りた時は少し肌寒く感じた。今回の山行はリフトで西島駅まであがり、そこから歩くというまたもやヘたれ山行になったが、今日中に高知に向かう都合上、止むを得ず使用。(言い訳ではあるが半分は本当の話w)リフトはなんかいろんな意味で凄く、カインさんとおおはしゃぎしていた。西島駅から、頂上までは大したこともなくさながら遊歩道の勢いで、あっという間に剣山頂上ヒュッテに到着するもとりあえずは山頂へ。天気は良く、頂上は広々としてて風もかなり気持ち良かった。三角点は踏んではいけないような場所にあったが、一応踏ませて頂き、登頂成功w頂上からさらに奥に進むと次郎笈が見え、なだらかな稜線が続いていた。非常に行きたい衝動に駆られたが、あまり行き過ぎるのも良くないので頂上で我慢。しばらくカインさんがカメラの状態が悪くしばらく試行錯誤していたが、その間に自分は明日行く龍河洞の予約なぞをしていたw予約は成功し、午後一で行くことに。お互い山頂を満喫(?)したのでとりあえずはヒュッテに戻ることにした。山小屋へ来るのは今年2回目だが、やっぱり学生時代に北アルプスなどを縦走した時の懐かしさが込み上げてきて、ちゃんとした縦走もやりたいなとこの時ばかりは思った。懐かしさを味わい、惜しみつつも西島駅に向かう・・・前に少し寄り道。剣山御神水と言われる名水百選に選ばれた沸水を見に行く。着いた時一瞬何も無いように見えこれは涸れてでもいるのかと諦めたが、帰り際神社の脇にある小さな水たまりを発見。・・・これなのか?とりあえず自分は飲めそうにないと判断し飲まなかったが、カインさんは飲んだ。その後腹の調子を悪くしたとかは無かったので、意外と飲めたのかも少しだけ後悔してみたりw なんだかんだで予定よりちょっと遅めの下山となったが、天気は良かったし頂上も稜線も非常に見応えのあるもので、苦労して来る甲斐はあったなと思う剣山だった。この後は国道439号に入り祖谷渓を目指すことに。
次回へ続く