関東の奥入瀬

今回も有言不実行ですんません。というわけでみなかみ経由で照葉峡へ。水上で温泉も考えたが、昼になったばかりで時間も微妙だったので、周辺を車で回るだけで通過。谷川岳の紅葉も見てみたかったが、時間が遅すぎるんで諦め素直に奈良俣ダム方面へ行くことに。行く途中、緑色の景色から徐々に徐々に赤い色が混じっていくのはだいぶと楽しめたし、何より天気が快晴だったことがより紅葉を楽しませてくれた。照葉峡には遊歩道はなく、県道で余裕のあるスペースに車をとめて見るといった感じだったが、道幅が狭く、紅葉シーズンど真ん中ともありかなりの車の行き交いとなりとめるのにも一苦労だった。ただ県道を走ってるだけでも色鮮やかな紅葉を楽しむことができ充分満喫できたが、照葉峡周辺には一切商店はおろか民家すらないため、紅葉を楽しみつつそのまま引き返すことなく進んでしまった。気づけば、鳩待峠と戸倉の分岐である尾瀬のほうまで出てしまい、距離的にも時間的にも水上まで戻るのは厳しかったので、戸倉方面より帰ることにした。その前に昼飯と温泉ということで、国道120号にぶつかったら日光方面へ。白根温泉というのがあり、雑誌の紹介でも載っているんで、今回はそこの温泉に行った。・・・正直ちょっとしょぼい感じは否めなかった。大きな露天風呂が売りらしいが、他の日帰り温泉と比べてもそんな大きな方でもなく、休憩所も広いがおざなりな感じ。足湯が表に出ていたが、無料ではなく200円取るらしい。湯河原くらいのでかい足湯施設ならわかるが、どこも足湯くらいなら無料というイメージが強いから、入る気すらなれなかった。遅い時間ではあったが、国道沿いの蕎麦屋で昼飯を。舞茸天ぷらが食べたかったので結構高い出費となってしまったが、それでも美味かったのでよしとしよう。帰りの高速もそうだが、平日はやっぱ空いてて助かる。都心の渋滞も最近はようやくそれなりに抜け道を使えるようになってきたし、朝もっと早く出てれば行動範囲も広められるから、無茶しない程度に今度も群馬北部に紅葉狩りに行こうと思う。
・・・寝落ちで翌日更新となってしまいました。すんません。