いつまで続けるのか?

ガソリンが、一気に値下げ。利用者にとっては非常に有り難いことだが、いつまでも安いままというわけにもいかないだろう。

暫定税率は失効しているだけで、廃止になったわけではない。


今回の件を受け、都道府県各地で道路事業が凍結されていくようだ。特に地方は整備されてない道路も多く、災害地域でも道路の復旧が遅れるなど、地域によっては悪い面も出てくる。

慢性的な渋滞を抱える道路は、年々着々とバイパス整備が進んでいるが、その事業も凍結されてしまうということで、徐々に問題化していくと思う。


長距離ドライブしていると、ガソリン代がやっぱり問題になる。少しでも安い店をと、躍起になったもの。


でも、下道ドライブ派でもある私にとって、ガソリンと同等の問題となるのが、渋滞。

大阪までの500キロ強の道のりを渋滞だらけの道ばかり進んでいては、当然たどり着かないし、イライラも眠気も耐えられなくなってしまう。

静岡県内はバイパス整備が整っていて、浜松までの長〜い道のりもどんどん進める。しかし、神奈川県の厚木秦野道路や愛知県の豊橋東バイパスなど整っていない区間は相変わらず渋滞が多く、遠回りや抜け道、最悪高速利用など結構苦労させられている。完成すれば、どの区間も通りが良くなり、渋滞の慢性化に繋がるので、やっぱそういうところの事業が凍結してしまうと痛い。


先は見えないが、とりあえずガソリンは価格を上げる際は、国民の反感を食らわないよう、政府は対策を練って欲しいね。