二郎は合わないっす。

ここ数年、東京のラーメン店で良く見かけられるのが、青葉や大勝軒、二郎インスパイア系の店。こういった店は中に入って見ないことにはわからないトコが多い。そんなわけで懲りずに石神本をまた購入↑。今日はこの本を参考にまず松蔭神社前の『辰屋』へ。言わずと知れた二郎インスパイアなわけだが、管理人は二郎自体浪人時代ラーメンにハマリかけた矢先に食べて、自分に合わないと思ったラーメンだったので、あれ以来6年近くその味に触れてなかった(もしかしたら記憶に無いだけで、食べてたかもしれないがw)のだが、ここ最近二郎のインスパイア店も増えだし、二郎の味をアレンジしてる店も結構増えているということで、興味本位に近い形だが、入ってみることに。野菜山盛りのラーメンにがっつく客を見て、あぁ二郎だなぁと思ってしまうが、自分は今回はつけ麺で行くことに。品書きに野菜無料と書かれていたがデフォルトということらしい。つけめんにもスープにどかっと乗っかっていますたwニンニクの有無を聞かれたが見た感じ入れてしまっていた後みたいなんで、いいですよと事後承諾wカツオ節がこれまたどかっと振りかけられていてこれが旨い具合にアクセントになり、それなりには食べられた。んー、やっぱ二郎だなぁ、と。つけめんでもまぁ食べれるぞ、ってくらいでやっぱ自分はジロリアンにはなれないみたいw
んで、夕飯時に2軒目突撃。行ったのは神田淡路町(小川町)にある『めん徳二代目つじ田』。ここは2回目。麹町の本店は5回くらい行ってるがお目当てはここの2段式辛つけ麺。前回行って食べた時、普通の辛いつけ汁と石鍋の二つが出てきたとき、この発想が凄いと思いながらも単純に旨かったので今日も当然注文。昼夜各20食ずつらしいが、値段が980円と高めのため、休日ならともかく平日は意外と売り切れることは無い希ガスwこれからの冬の寒い季節にこういった辛くて旨いラーメンが身近にどんどん出てきてくれると有難いのだが、ウチの近所のラーメン屋は中々いい所がないのが非常に悲しいところである。