石田さんのためにも気持ちで勝って欲しかった試合。

石田文樹氏の突然の逝去。石田さんは打撃投手としての印象が深い方だったが、石井琢と同期で入団していたのには驚いた。心からのご冥福をお祈りします。

そんな中での昨日のカープ戦。結果は惨敗。

先発真田は、広島の１発攻勢に沈んだ。

打線は１０安打の拙攻。終盤にようやく大竹から村田のホームランと、佐伯の２塁打で２点を奪うも、それが限界。追い上げきれずいつもの負けパターン。

正直何が何でも勝って欲しかった。負けを知った時は、あぁこれがプロの世界なんだと痛感。

大矢監督が球宴まで残り試合を５分の成績でいきたいと言っていたが、逆にそれは甘やかしていると同じだと思う。負けてもいいなんてことないはず。負けていい試合なんて尚更あってはならない。

昨日の敗戦を糧に、今日はなんとしてでも勝って、勝利を石田さんに捧げて欲しい。

←頑張って這い上がれ、ベイスターズ！