北陸ドライブ。

2011年の6月6日、7日の強行軍で行った、北陸ドライブについてそろそろ書いておこうかと・・・。


高速1000円終了間近とあって、もはや迷っている場合ではないと、月曜火曜で休みを貰えたので、日曜の内に関越道から能登半島を目指すことに。

関越道に入ってすぐの三芳PAで眠くて仮眠を取るなど、あまりに順調と言えない今回のドライブ。眠気を堪え、上信越道に入るも、横川SAで限界突破。・・・そうそう、仮眠前に何かお腹が減ってたんで、何を思ったのか、フードコート内にある口福軒でつけめんを注文してしまった。・・・味はまぁある程度旨いつけめんを食している方なら、推して知るべし。

2時くらいまで仮眠を取り、気を取り直して出発。長野道に入りひたすら北上。幸い遅いトラックもいなかったんで、スイスイと上越JCTまで行けたのは良かった。ようやく北陸道に入れた時は少し感動して、テンションも上がってしまい、眠気なんぞどこへやら、サービスエリアに立ち寄り、時折見える日本海を横目に楽しい初の北陸道を満喫。

今回のドライブでは、能登半島東尋坊がメインだったため、富山をオールスルーせざるを得なかったのは残念無念。高速は金沢森本インターで降りて、普通なら能登有料道路を向かうのだろうが、あえて今回は下道で輪島を目指すことにした。



能登半島に来たらまずは走ってみたかった、千里浜なぎさドライブウェイ。車が沈むことなく、大したでこぼこもなく、普通に走れてしまうので、凄い。実際降りて歩くと砂浜の硬さを実感できるけど、足裏に砂がベットリと付くので、車の中に入る前に入念に靴裏の砂を落としておかないと悲惨な目にw



能登金剛。本当なら遊覧船で、ここの景勝を楽しもうと思ったけど、船との時間が合わずに断念。しかし散策で充分楽しむことが出来た。



曹洞宗総持寺祖院。総持寺はてっきり元から鶴見にあると思っていたけど、ここから移転したというのは驚き。能登半島を襲った大地震の影響で未だ、修復工事が進められており、地震の凄さを物語っていた。




↑輪島に着いたのは昼頃。朝市はちょうど片づけをしている最中で間に合わず、無念。輪島塗の漆器をいろんな店でみてまわったが、今回はピンとくるものが無く、買わなかった。



半端だけど、今日はココまでで。