山陰ドライブその1

今年6月に行った山陰ドライブについてそろそろ書いときます。

こういう旅行話って行ってから1週間以内には、書くものみたいなんですけど、中々にめんどくさがりな私で申し訳ありません・・・。


高速1000円はまだ終わってないが、貰った3連休は火水木と思いっきり平日ど真ん中だったため、高速を深夜割引で押さえ込むのが精一杯。なんで、行き先は結構悩んだ。

今回、一応山陰方面って方向性は決めていたが、本当に行き先が確定したのは、中国道西宮名塩サービスエリアだったりする。そこまでは、九州上陸や四国の選択捨てきれず悩んでいたが、事前に山陰なら大山に登るように準備してきたことと、世界遺産登録で話題になった石見銀山にやっぱ惹かれるもがあり、サービスエリアでドライブ雑誌を購入してそこで目にしたB級グルメの蒜山焼きそばが決定打となり、ようやっと確定。相変わらずgdgdの計画性にとてもじゃないが、他の人は誘えんなぁとw

初の本格的中国道だけど、さすが平日ともあってか、交通量も少なくものすごく走りやすかった。途中米子自動車道の分岐があるも、今回は石見銀山から見ていこう思ったので、千代田より浜田自動車道使い、江津まで。
サービスエリアに全部立ち寄ったせいもあってか、江津に着いたのは14時過ぎ。

国道9号線でも道の駅を冷やかしたりして、石見銀山世界遺産センターに着いたのは15時。目的の龍源寺間歩までは、ここから結構な距離があるため、できれば最寄まで車で行きたかったものの、交通規制があり、一番近い駐車場は満車でとめられず、泣く泣く世界遺産センターから歩くことに。
・・・にしようと思ったが、ついた時間も時間、距離も距離なんで、途中で自転車を借りていくことに。


↑龍源寺間歩入り口。一応坑道内も撮影できたが、写真がブレまくりで、アップは断念・・・orz

中々に見所あるところなんだけど、こういうところだからこそなのかな、ガイドさんあってナンボの場所だなと痛感。あれ?こんなもん?で終わってしまった感が強くちょち物足りなかった。


↑が、石見銀山麓の町並みは素晴らしく自転車で気持ちよく町並みを走ることが出来た。

もう少しゆっくりしたかったが、この日の内に出雲大社も参拝したかったので、慌しくも石見銀山を後にし、一路出雲大社へ。

着いたのは17時手前でもう観光客も参拝客も疎らだった。何気に2回目の参拝となったわけだが、なんと本殿が改修工事の真っ最中で敷地の半分くらいしか参拝できず、非常に残念無念な再訪となってしまった。

ここからは、宍道湖沿いを通り松江市内へ。


↑ちょうど日も落ちかけようというところで松江に着き、ちょうどイイ感じの空だったので、有名な宍道湖の夕焼けを拝むことに。もうちょい天気良ければって感じだったけど、これでも充分良い景色ですた。


食事にまともにありつけていないんで、出雲そばでもと思い、目ぼしいところをあたるも、ほとんどがもう閉まっていて、今回は夕飯にありつけなかった。松江市内での観光はするつもりが無かったので、米子へ移動。ここでも目ぼしい飲食店が見つけられず、久々に食事面で失敗のドライブ初日になってしまったのは、今でも悔やまれるところ。


次の日の早朝に大山に登るため、この日は大山の麓、国道9号線海岸線沿いにあった駐車場で仮眠。続きはまた次回に書きます。