2014年紅葉狩り3
昨日は、家でまったりとはいかず、ラーメン食べに結局出かけてしまいました。
休日家でゴロゴロできない派ですが、やはり何か家でネットやゲーム以外に趣味を持つべきかと悩み中。・・・株とか?
さておき、公言した通り昨日の続きから。
奈良の天理で力尽きて(笑)仮眠を取り、朝4時に出発。
名阪国道→名四国道→西尾張中央道→国道22号線→岐大バイパスを経由し、岐阜各務原インターから、東海北陸道を利用し、郡上八幡へ。
郡上八幡を素通りし、今回の目的の1つ、せせらぎ街道にようやっと着いた頃にはすでに9時。
道の駅明宝にて、ようやく一息。よく高速のサービスエリアで見かけてた明宝ハムってここのことだったのね。
せせらぎ街道の紅葉情報が出ていて、肝心の紅葉は、ややピーク過ぎたみたいで、ちと来るのが遅かったそうな・・・。
でも、少し走らせれば山の色付きはお見事で、のどかな山間の風景とセットで楽しめた。
さらに進んだ道の駅パスカル清見では建物の裏側に川とセットでいい感じの景色が拝めた。
こういったところももう少し前に来てたら・・・と思うと、残念というよりはリベンジしてやるぞという気持ちになる。
せせらぎ街道を抜ければ、飛騨高山はもう目前。寄らない理由はないけど、よって陣屋とか普通の観光も微妙なところなので・・・。
定番のみたらし団子。
飛騨牛にぎり寿司。高いけどウマウマ。
高山ラーメン(今回は『しらかわ』という店で)
という感じで、昼飯のためだけに寄ってみた。・・・いや、普通に古い町並みはそこそこ散策しましたよ?
高山を堪能後、そういえば飛騨古川に行ったことがないなぁと、ついでに古川まで足を伸ばしてみることに。
ここも紅葉がイイ感じ。
飛騨地方に来たのだからそばも食べなきゃと福金寺そばでざるをいただいた。ボリュームは無いんで、あれだけ食べた後でも意外と行けた。
鳥取の倉吉ほどではないけど、白壁の町並みを少々堪能。こじんまりとしてるけど、外国の観光客もちらほら見かけるし、やっぱ名所。初めて飛騨地方に観光に来るなら、飛騨古川でこの町並みを堪能した後、高山に行ったほうが良いと思う。
飛騨古川から、白川郷へ向かうため、本来ならば、高山方面へ戻り、東海北陸道や国道156号線で行くべきところだけど、白川郷へダイレクトに繋がってる国道360号線というのが飛騨古川少し北上したところにあるので、山道だけどいいかと軽い気持ちで入ってみた。
せっま。紅葉すっごくいいんだけど、前から車来ないかでものすっごく神経使うし、ヘアピンの連続で視界も悪く、常に気を張った状態での走行となり、酷道を久しぶりに体験するハメに・・・。
天生峠を超え、せっまい道を下り、ようやっと開けてきたら、いきなり世界遺産がお出迎え。
萩町集落の外れ、展望台の近くに出たので、展望台よりさっそく白川郷を一望。酷道体験の疲れも吹き飛ぶ良い景色。
駐車場に止めて、集落もきっちり散策。紅葉とのコラボとしては一番良い時期に来れたかも。
やっぱ世界遺産。外国の方が多く、自販機で盛り上がってる外国の観光客もいて、ある意味世界遺産に来たのだなと実感w
白川郷を出る頃にはすでに15時すぎ。ここからは帰路つくわけだが、国道158号線を使って松本まで出て帰るルートと、国道156号線を南下し、美濃あたりから高速で帰るルートですっごく悩んだが、日が暮れてからの北アルプス越えはちょっと微妙かなと思い、南下ルートを選択。
国道156号線は道の駅の宝庫とあってこまめに休めるので、便利といえば便利なんだけど、横を走る東海北陸道を素直に使っておけばと今になっては思う次第。
・・・まぁ、普通に遠回りすぎるし普通に失敗だったわけだが、何とか、深夜1時過ぎに帰宅。
2日にわたり、大阪から飛騨と大きく大きく移動した今回のドライブだったけど、改めて紅葉の時期の見極めが大変だなと実感。
でも、次回リベンジするにあたって、見通しは立てやすくなったんで、せせらぎ街道あたりは、今度は北陸地方とセットで行ってみようかと思ってる。