らーめんよりもつけめん

自分がラーメンの食べ歩きを始めた頃は、つけめんの店はかなり少なく、当時の麺屋武蔵などの有名店でもつけめんが出始めたのは結構後になってからだった。が、ここ最近ではつけめんが主体、もしくは専門店なんてところがだいぶ増えた。またどの店も大抵つけめんは置くようになったし、あるのが普通になってきたと思う。
今年の初ラーメンは新宿の『竈 KAMADO』。移転後初来店となるわけだが、だいぶメニューも変わっていて目移りしてしまった。なんだかんだでつけめんを注文。スープが3種類あったが普通に醤油でいく。年初から失敗したくはないんで、無難に無難にw昨日は鮫洲に行ったので、せっかくだからとまこと家へ。法務省の方で用事を済ますなど千代田の方に流れてきたので、2軒目は前々から気になっていた、弘明寺より移転した『北かま』へ。ともかくつけめんのスープが見た目ドロっとしているのが印象的だった。お腹がベストの状態ではなかったので、ちゃんと味わえなかったが、それほど他店の濃厚な魚介豚骨と変わらない気もした。んで、今日は渋谷の『武骨外伝』へ。ここはタイトルで触れた通りの店。頼んだのは肉餡かけつけそば。温玉をつけるべきなのだろうが、卵自体でつけ汁の味が変わりかねないので、今回は頼まず。肉餡かけということもあり、甘みがスープの邪魔にならないかと心配したが、スープ自体が少し甘みを持っていて違和感なく食べれた。つけめんでは珍しい、ランチタイム問わず麺の量を並中大で選べるので、渋谷という立地からしてみればいいサービスだと思った。