高速使わず大阪へ。

先週のお休みも、もはや慣れに慣れた道を通り、関西へ。えーっと、お金の事は気にしない方向で・・・今は、今だけは!!! ・・・きっと、後悔する日はそう遠くない未来に・・・orz
ま、さておきさておき。なんなく関西に向かってる感がありありな感じな伝え方ばかりなんで、昨年末に書いた名古屋までの道のりから、どう関西にむかっているのか説明しましょう!(いらんて?ま、ま、そんなこと言わずにw)

前回の名古屋までの道のりは昨年12月27日の日記で確認していただくとして、基本は、夜勤明けでそのまま出発するので、名古屋へは夕方以降に着くことがしばしば。名古屋自体は、関西に向かう場合、市内を避けて通る名四国道を使うため、別に寄る必要があるわけではないが、せっかく目の前まで来ておいてスルーするのもなんなので、ほとんど寄っているかな。名古屋では、味噌カツやひつまぶしを夕飯としていただいて、近くのイオンで本屋に行ったり、マックスバリュでお菓子やコーヒーの調達をする(安いし、駐車場2時間無料、余裕がある時はコメダ珈琲で一休みも)。
名古屋から関西の向かい方は大雑把に2通り。

1、東海道線名神高速になぞる形で、小牧から関が原方面に向かい、米原から国道8号線で京都方面に向かう。
2、国道1号線名四国道を利用し、三重県亀山より、名阪国道で奈良・大阪方面に向かう。

2番は、亀山から国道1号で大津方面に向かうのもあり。基本は、2番で名阪国道にお世話になりまくり。
名四国道は信号はあるものの、かなり快適に走れるため、昼間でも四日市市内までは、渋滞なく行けるケースが多く、夜半から深夜にかけて使うことが多い自分にとっては、交通量も相まってこちらも大変世話になっている道路である。昼間でも四日市市内を抜ければ、後はスイスイと亀山までは行ける。名阪国道は、第二名神高速建設中などの関係から、国道1号線からだと入り口が結構わかりづらい。というよりは、油断してると通り過ぎてしまう感じなんで、スピードは控えめに。
名阪国道は、登坂車線を除いてはほぼ片側2車線の高速道路のようなもの。信号は一切無し。一般道であるにもかかわらず、右は追い越し車線であるため、ある意味60キロオーバー容認とも受け取れる道である。一応、取締りはそこそこ行われているので、スピードの出しすぎや危険運転はよろしくない。そんな高速道路みたいな名阪国道だが、道のりはそう容易ではないかな。部分部分ではあるが、結構きついカーブが多く(60キロに対して)、タダなため、大型トラックがともかく多いこともあり、カーブでトラックと併走するとちょっとドキドキしたりもするw 工事がよく行われていて、たいてい1車線規制されている。集中工事なんかあった日には、トラックに挟まれ、大渋滞なんてことも良くあるため、交通情報は一応要チェックで。
名古屋を出て、名阪国道に差し掛かる時間には、0時を回ってることがしばしば。名阪国道沿いには、サービスエリアやドライブイン、道の駅など結構休憩施設が整っていたりするので、良く車野宿として使わせてもらっている。自分は、伊賀SAか道の駅針T・R・Sなんかを良く使っている。この時季は氷点下を下回るので、すっごく寒いが、毛布とカイロとテントシューズを駆使してなんとか乗り切っているw
明朝4時くらいに出発し、天理インターで降りる。ここも油断しているとそのまま西名阪自動車道に突入してしまうので、注意。天理インターからは、奈良方面に向かうか、そのまま大阪に向かうかになる。奈良市街に向かうのなら、国道169号線をそのまま奈良方面向かえばOK。大阪に向かう場合、国道25号線が途切れてしまっているので、道がわからない場合は、奈良方面に向かい、そこから阪奈道路を利用するなどしてアプローチするのも可。国道25号線は、大阪中心部にダイレクトに入るので、上下線ともに昼間は所々でよく渋滞する。めんどくさくなったり、時間がなくなったりしたら、素直に西名阪を使うべし。私は帰りは、ほぼ西名阪を利用してる。


毎度毎度長々とすみません・・・。名四、名阪国道はかなり快適なため、スピードを出したくなるが、オービスもちゃんとあるし、急ぐ気持ちを抑えて走ると良いでしょう。車での野宿ですが、日光白根山登山の時にしてみたら、意外と快適だったので、結構はまってます。ホテル代も浮くので、その点も何回も遠出できる理由の一つですかね。こんな時季でも寒さ対策だけしっかり行えば氷点下以下の環境でもいけるのには正直驚いたとですよw