初の山陰地方ドライブ1

屋久島旅行からそんなに日も経ってないが、日月と2連休が取れたんで、ドライブで関西方面へ。

今回は、行きは当然休日割引の恩恵を受けるため、厚木より高速を使用。
土曜の夜のうちに出発したが、御殿場あたりから、静岡あたりまで豪雨に見舞われ、濃霧、強風も重なってどの車もスピードが不安定になって、かなりドキドキの高速走行に。
土曜日夜とあってこの日の東名は高速バスのオンパレード。6〜7割が京都か大阪行きだったのがとっても印象的だった。

静岡を過ぎると雨も落ち着き、浜松でようやく一息つけた。この時点でまだ目的地を関西としか定めてなかったので、そろそろ目的地を決めなければならなかったが、今回結構グダグダで、なかなか自分の中で行きたいところが定まらず、情報不足もあってか、大津サービスエリアで兵庫のガイドブックを眺め、ようやく城崎温泉をターゲット進むことに。

西宮名塩サービスエリアでようやく、山陰地方のるるぶをゲッツし(遅すぎw)、最初の目的地はお蕎麦で有名な出石に。
中国道から播但連絡道路へ乗り継ぎ、朝来サービスエリアで三度情報収集。そこで目に付いたのが、植村直己冒険館のパンフレット。・・・そーいえば、ここは植村の故郷かぁと思うのと同時にここに行くことが今回のドライブの最大の目的になった。

時間的余裕はあったんで、まずは出石へ。


和田山を降り、何気に走ってると信号の配置が北国特有の縦の配置になっているんで、ちょっとびっくり。ここ冬には来れないなぁと思うのと同時に、山陰地方に来たんだなと実感。


↑出石の辰鼓楼。奥には出石城跡があり、こじんまりとした町並みだけど、雰囲気は◎


↑ぶれたけど、出石の名物皿そば。基本5枚で、そこから食べたい分を追加していく。さすがに5枚は全然物足りない感じだったが、城崎温泉でも何か食うつもりだったんで、とりあえず2枚だけ追加した。

出石を出て、お次は今回最大の目当てとなった植村直己冒険館


↑スポーツ公園あり結構広い感じだけど、今回は冒険館のみ見学。

最初に映像で、植村の功績を知ることができ、その後で植村が実際使っていた道具の展示を見る流れ。山をやってる人間には馴染みのある道具がいくつもあり、そういう意味では見応えがあった。


またまた長くなってしまったので、続きは次回。