伊那と香嵐渓3

12月!ともかく寒いですね〜。チャリで通勤してるんですが、風が強い日だと、もう寒くて寒くて・・・。

さて、長々と空けてしまいましたが、前回の続きです。



天龍峡を後にし、三遠南信道で飯田方面へ戻り、そこからは国道153号線香嵐渓を目指すことに。


しかしてここにきて疲れが相当ピークにきてたらしく、眠気にひたすら襲われるようになり、耐え切れず近くのコンビニに入ろうとした瞬間、ドンっ!!という音とともに右の半分が縁石に乗り上げてしまった。
ちょうど夕方ともあり、時折強い西日に晒され視界が悪くなっていたが、ちょうどコンビニ入ろうとしたところで西日に視界を奪われる形になって、縁石が見えなかった・・・。


幸いに走行するにあたって車体に大きな損傷はなかったが、久々にやらかしたなぁ・・・とひっじょーに泣きたい気分だった・・・・・・。


気を取り直し、道の駅やコンビニにマメに立ち寄りながらようやく香嵐渓のある足助に到着。



着いて苦労したのが、駐車場探し。町営で1000円。民間で800円が相場。700円のところもあったけど、余りの混雑にそっち側に近づけず、結構遠いところに止めてしまった。
それにしてもライトアップ目当てでまだまだ続々と人も車も集まってきてて、すんごい光景。

私が来た飯田方向はガラガラだけど、名古屋方向の国道153号線はやはり香嵐渓起点で渋滞してて、こればかりは飯田から下道で来て正解だと思わざるを得ないなぁと。(ナビだとやはり高速を使って名古屋方面からのアプローチになる)




香嵐渓のメインとも言える待月橋 (タイゲツキョウ)。前のお古だとブレまくりで全然取れなかったがデジカメも日々進歩するもの。一眼レフではないものの、結構頑張ったほうではないかと・・・。



大混雑の待月橋を渡ると左手にモミジのトンネルがあり、そこのライトアップは本当にオススメ。



奥に進むと広場があり、うどんにそば、鮎の塩焼きやソーセージなど様々な食べ物があり、結構な賑わい。
そのさらに奥に三州足助屋敷があるけど、夜はさすがにやってなかった。



色付きに差はあったけど、結構見れたと思う。ただ、昼間も来れてたら、夜との違いを確かめることができ、もっと楽しめたかもしれない。



19時過ぎに香嵐渓を出たが、名古屋方面は豊田市内に入るまではそこそこ順調に行くことができた。



夕飯は、味仙本店で台湾ラーメンとチャーハン。冷え切って何となくダルくなっていた体にカツを入れといた。


その後、イオン大高でまったり買い物して、喜多の湯有松温泉でぐったりした後、国道23号線沿いの道の駅にしお岡ノ山で仮眠。
次の日は浜松や御殿場に寄りつつノンビリ下道で帰らせてもらった。



今回のドライブ。車をやらかしてしまったのホント痛いんだけど、紅葉はどこも見事で運転中の周りの景色だけでも紅葉狩りを充分堪能できた。

事前のアポも無く、当日無理矢理押しかけたにも関わらず厚く歓迎してくれた先輩には改めて感謝です。

天龍峡のライン下りは、もう一つの方がスリルがあるとのことなんで、今度行く機会があればそちらに乗ってみたい。

香嵐渓はこれで3回目。夜のライトアップは見事だったが、やはり昼間の香嵐渓を見てナンボだと思ったんで、次は15時くらいに行って、昼と夜セットで楽しもうかと思う。



[今回のドライブルート]
初日:中央道調布IC→諏訪IC→国道20号→有賀峠→仲仙寺
→シャトレ(昼食)→駒ヶ根IC→天龍峡国道153号線香嵐渓
→味仙本店(夕食)→イオン大高→有松温泉→国道23号線→道の駅にしお岡ノ山(車中泊)
2日目:幸田(ガソリン補給)→国道23号線浜名バイパス→浜松→国道1号線
御殿場アウトレット国道246号線→帰宅