関西の春2

前回、関西の春と題し、書いたのにそれっぽい記事になってませんでしたね。


梅や桜を見に行ったわけではなく、あくまでも今回のメインは修二会。
この行事が始まると関西にもようやっと春が来たのだなぁ〜と、春の風物詩として捉えれている面があるため、この題にした次第です。



さて、前回の続きから。

今井町を後にし、お次は一気に大阪へ(ただし下道で)


今回も、今福鶴見のカドヤ食堂でつけめんを堪能し、その後ミナミに繰り出す感じに。



千日前にある、ゆかりでランチタイムサービスのお好み焼きをいただいたわけだが、本命の寄ろうとしてた店は中休みとどうも中途半端な時間帯で、やはり夜に来たほうがお店の選択も広がり、夜の方がいいかなぁと思ったりしたり。



再び奈良に戻り、東大寺二月堂へ。




日も落ちたというのに、店の明かりを頼りに、鹿がまだ起きている。




二月堂にはもうこの人だかり。正直なめてたこともあり、ギリギリの到着は失敗だった・・・。






位置取りが微妙だったせいか、結構色々撮ったにも関わらず、伝える意味でイイのがほとんど無かったっす・・・。
しかして堂内を火の玉が駆け巡るその様は、なんとも見事ではあったんだけどね。




お水取りとして認識からか、3月12日にしか見れないと思ってる方が多いそうで。
でも、お松明は一応3月頭から2週間程毎日見れる。





お松明が終わると、二月堂に入ることができる。堂内では、さらに儀式が続くが、参加するには招待状が必要(?)みたい。
ご覧の通り、高いところではあるけれど、夜景は望めませんのであしからず。

・・・まぁ、お松明が見れて、二月堂に入れるだけでお腹いっぱいではあるんだけどね。




今回は、メインが夜の行事ともあってか、色々予定を変えて動いたけど、大阪から奈良への移動で結構時間が掛かってしまったので、そこが反省点かな。夕方の帰宅ラッシュ時に普通に国道25号線を使って目指したものの、柏原まではひたすら渋滞の連続で、いつも以上に時間を食ってしまい、危うく間に合わなかったところだったんで、結構ヒヤヒヤものだった。

お次に行くときは、おそらく桜の開花してる時なんで、次回は場所によっては、大阪にメシを食べに行くの控えたりして、主に交通渋滞による行動の幅を制限されないよう、さらにゆとりを持った、ドライブになるよう望みたいね。