九州ドライブ2
昨日は、誕生日だし三島のうなよしで豪快にウナギでもかっ食らってくるかなと、行ってみたら、臨時休業・・・。
うなよしはこれで3連続フられています・・・orz 食べに来るなとゆーことでしょうか?
その憂さ晴らしに清水まで赴き、河岸の市の海山という新しくできたお店でまぐろ一貫にぎり(1,500円)をネタの意味合いもこめつつ食べてきましたが。
さて、昨日の続きです。
高速を降りた時点ですでに13時半。メシ時もイイ感じ過ぎてたけど、逆に空いてていいかなとも思える時間帯だったんで、阿蘇山に行く前に腹ごしらえをすることに。
阿蘇駅から少し離れた国道沿いにある、山賊旅路という地元の郷土料理を出してくれる食事処へ。
たかな飯とだご汁がセットになった定食。
だご汁は、小麦粉から作ったダンゴの入った汁のこと。他にも具沢山でこのだご汁だけでもお腹いっぱいになれる。
たかな飯は、どこにでもありそうなイメージだけど、これも立派な阿蘇の郷土料理。
満腹満腹とノンビリもしてられないんで、食べ終わったらさっそく阿蘇パノラマラインで阿蘇の火口へ。
右手にみえるのが米塚。快晴とはいえない天気だったけど、下の景色はバッチリ見え、疲れなぞどこへやら。大学時代にはよく見れなかった阿蘇の景色の一部を堪能。
ゲートで600円を支払い、公園道路で一気に火口近くの駐車場へ。
大学の頃行ったときは風向きの影響で入山規制がかけられ、目の前まできて登れないという屈辱を味わったが、ようやく念願適っての阿蘇登頂。
風向きは大丈夫だったけど、風が物凄く強く、一所に長々とは立ってられない感じ。だけどその強い風のおかげの火口部分が時折くっきり見ることができた。
荒々しい山容。ちゃんとした格好で朝早くから高岳方面に登ってみたくなったが、今回は勿論スルー。
ちなみに3日前まで阿蘇はチェーン規制がかけられてたらしく、雪が火口近辺でも少し残っていて驚いた。
やはり九州とはいえど、山岳地帯はまだまだ冬なのだなぁと実感。
草千里ヶ浜は今回は横目で見るだけで素通りし、阿蘇を離れ、お次は1時間半程南下し、宮崎県高千穂へ。
さっそく天岩戸神社へ。ここは社務所で案内を頼むと、一般人が立ち入れない、天岩戸の神域を見せてもらうことができるけど、時間無く今回は、参拝を済ませたらさっそく天安河原へ。
天安河原へは、神社から徒歩10分くらい。遊歩道を下り、川沿い歩くんだけど、結構気持ちの良い散策路。
写真なんかで散々見せつけられてきたこの光景もやはり生で見ると全然違うね。
削られた岩のところにひっそりと佇むこの感じが、とても気持ちを落ち着かせてくれる。
時間も16時とあってか観光客も疎らでしばらく一人でボーっとさせてもらった。ここは夏場も涼しくて気持ちよさそう。
こちらは廃線になった高千穂鉄道の高千穂駅。上から見た時はホームまで行けるのかなと思い、駅舎まで行ってみたら・・・
日もそろそろ落ちるんじゃないかと思えるくらいの時間帯に高千穂峡到着。無事に真名井の滝も見ることができた。
時間も時間なだけに遊歩道も独り占め。早足だけど、渓谷を堪能させてもらった。
う〜ん、やはり長くなってしまうw この後高千穂神社に行き、温泉に入り、高千穂神社の夜神楽を見る流れなんですが、長くなりそうなんで次回に書かせてもらいます。申し訳ありません・・・。