九州ドライブ3

早いもので九州ドライブ旅行から、もう2週間経ちました。


しばらくは大人しくしてようなどと思ってましたが、やっぱ晴れてたり、東北の桜の開花情報などを目の当たりにすると、疼いてしまいますw



さて、まだ初日すら書き終えてませんでしたが、高千穂の続きから書いていきます。




 
高千穂神社。17時半頃に参拝したため、時間も時間で人はほとんどいなかったけど、夫婦杉目当てのカップルさんが何人か。


夜神楽はなんと20時から。受付は19時。本殿横にある、神楽殿で行われる。
やはり私らみたいなふらっと立ち寄った観光客に・・・というよりは、高千穂で宿泊してる観光客に配慮しての時間になってるね。
ちなみに最近になって値上げされた模様(以前は500円也)



時間があるので、ようやっと一息つくため、近くの高千穂温泉へ。
画像は、温泉駐車場からの高千穂町の景色。疲れてたこともあってか、しばらくこの長閑な景色に見とれてた。


風呂でまったりしてたら、あっという間に19時。19時半頃に高千穂神社に戻ったけど、人はまばら。
高千穂の目玉イベントなのにこんな人少ないのか・・・と思ってたら、10分前くらいから続々と人が来て、あっという間に5、60人くらいの見物客で、神楽殿は結構な入りに。



4つの演舞を見ることができ、3つは天岩戸伝説に関する舞。これは、手力雄(たぢからお)が天照大神が隠れた天岩戸を探し出す様子をあらわした舞。



こちらは、手力雄が、天岩戸を取り除き天照大神に出てきてもらうことをあらわした舞。面が赤くなっていて、力強く、そして躍動感ある舞。



最後4番目は、伊邪那岐命イザナギノミコト)と伊邪那美命イザナミノミコト)による国産の舞だそう。お酒を酌み交わし、酔った2人が、客席に飛び込み客に絡むので、客も巻き込んだ賑やかな舞になる。ドツキ漫才有り、若干の下ネタありで、色々グダグダな感じにはなったが笑わせてはもらった。


20時から開始で21時に終了。1時間とはいえ、初めての神楽舞は中々に見どころ多く楽しかった。


高千穂神社からすぐのところに道の駅があり、この日はそこで車中泊。1日中ぶっ通しで動いたので、すぐに眠りにつくことができた。




そして次の日は4時おき。暗い中、再び阿蘇に戻り、やまなみハイウェイを目指す。ー1℃とかマジ寒すぎる中の出発だったけど、何とか日が昇る前に阿蘇を通過。



阿蘇駅近くの国道沿いにあるローソンで朝食購入。せっかくだから九州限定で攻めてみた。



ブレブレですみません・・・。早朝の5時に阿蘇神社を参拝。ひっじょーに寒く足早に参拝を済ませてしまったため、撮ったほとんどの写真がブれている・・・orz



やまなみハイウェイに入り、最初にたどり着いたのが城山展望所。阿蘇の山々と麓の町並みを一望でき、中々にイイ眺め。写真左端には見えにくいけど、桜がまだ咲いている。




平日早朝とあってか、全然車の通りもないけど、おかげさまでやまなみハイウェイドライブをまったりと堪能。周りがほんと自然オンリーな高原道路で見ていて全然飽きない。



思い出の牧ノ戸峠に到着。大学時代にここから九重連山を縦走。日帰り範囲でのルートではあったけど、稜線歩きに抜群の景色と、山奥にある法華院温泉に登山中に浸かるなど、バリエーションに富んだ楽しい登山だった記憶がある。


下山はこの長者原。このときは、ここでバスに乗り阿蘇に向かった。下山後は心地よい疲労からか、ここからの九重連山の景色を全く意識してなかったが、いやはや見事な景観であるね。手前の犬の銅像は、すんません特に意識せずに撮ったんでわかんないです。


やまなみハイウェイ長者原を越すといよいよ湯布院・別府が近づいてくる。
大学時代に、九州横断バスで通った道ではあるんだけど、当時はやまなみハイウェイという認識もなく、バスの車窓からしか、景色を見てなかったり、途中で眠ってしまったりで、全然景色を楽しめなかったが、今回はお腹いっぱいになるくらい、楽しみながらドライブすることができた。



また半端ですが、今日はこの辺で。お次は、湯布院飛ばして一気に国東半島を目指します。