谷川・乗鞍登山

もう、所々で紅葉も見所が増え、今年の紅葉狩りはどこへ行こうかと、思いが募る日々ですね。


さて、丹沢登山に続き、その翌週に百名山に登りたいということで、谷川岳乗鞍岳に登ってきました。


丹沢に続き、妙高・火打と泊まりの縦走計画も立てたんだけど、腰痛が酷く、比較的ラクで景色の良いところを狙った結果、まずは谷川岳かなと。


赤城高原サービスエリア。台風一過とあって天気も快晴。9月も中旬に差し掛かり、さすがにこの辺りは涼しいというより寒さを感じるようになった。


谷川岳ロープウェイは迷うことなく選択。学生時代なら、まず間違いなくヘタレの称号を得ていたが、あくまでもラク出来るところはラクして登るのが最近の登山のスタイルなんで、この辺は随分と気にならなくなってきた。


が、さすがに天神平からの天神峠へのリフトは使わず。700円払って峠に行っても、谷川岳山頂への行程はさほど変わらないんで。


あ、ちなみに勘違いされてる方が結構いますが、天神峠は谷川岳山頂ではありません。ロープウェイ山頂駅から出て右手に見える1つ突き出ている山が谷川岳で、登山用の装備が必須。
ロープウェイ降りて、ヒールやサンダル履いたお姉さん方が、山頂行く?なんて言ってたけど、絶対止めた方がいいと心の中で思いながら、山頂へ出発。


所々岩場があるけれど、足を置ける場所は多く、落ち着いていけば高いところが苦手な私でもラクに行ける。


景色もだいぶひらけてきて、風も心地よく見事な登山日和。


振り返ると景色も上々。左下に天神平ロープウェイ。


天神平より登り始めて1時間で肩の小屋に到着。でも小屋へ立ち寄るのは後回しにして、山頂へ。


まずは、トマの耳。肩の小屋からは10分ほど。


トマの耳よりオキの耳を望む。





オキの耳も10分ほど。快晴の谷川岳。ようやっとリベンジが叶った。

富士山もバッチリで、万太郎山方面の稜線もすっごく綺麗。

どの角度を見渡しても、尾瀬北アルプス、苗場など名山が一通り眺められて大満足の山頂滞在だった。


下山後の締めは、天神平のレストランで谷川の美味しい水で作ったアイスコーヒーをば。乾いた喉をイイ感じ潤してくれた。



今回の温泉は、湯テルメ谷川。水上温泉でも良かったが、日帰りで良いところを上手く調べられず、比較的有名なここで疲れを癒した。



昼飯をまともに食べていなかったので、前橋にある景勝軒総本店でつけめんをいただいた。

ボリュームを警戒してたけど、それほど多くもなく、イイ感じお腹いっぱいに。



谷川岳は今回で2回目の登頂となったけど、学生時代に行った時は、悪天候で景色をまともに望めなかったこともあり、ようやく本当の谷川岳に登ることができた。紅葉まで後一歩というところでの登山だったので、今度は紅葉の見頃を狙って行きたい。


ここからお次の目的地は北アルプス乗鞍岳になるけど、長くなったので今日はここまで。