紅葉狩り in東海地方

今日は休みだけど、遠出しない宣言。


最近、なんとなくで探していた本が見つからず、今日は遠出しない代わりに、神保町あたりに出向いて探してみようかと思う次第。



さて、今回は、東海地方の紅葉狩りということで、岐阜、愛知、静岡にスポットを当てて幅広くドライブをしてきた。

深夜2時くらいに出発し、新東名→東名→豊田ジャンクションより東海北陸道で瀬戸方面へ向かう。


新東名より。朝はたまにこういった低い雲がかかり、幻想的な風景を作る。



今回最初の目的地は、愛知県の瀬戸にある岩屋堂公園。ライトアップは行った前の週で終わってしまったらしく、ちょっと残念。


川で紅葉の清掃をしている人が。散った紅葉が川に蓄積してしまうんね。ある意味貴重な光景。


散った紅葉がイイ感じではあるんだけど、散りすぎていて公園全体としては、完全に見頃過ぎだったね。


岩屋堂。ここがメインになるんだけど、まだライトアップの照明が所々に残っていて、やはりライトアップしてる時期にもう1回来てみておきたいかなと思いつつ、次の目的地へ。


向かう途中で、道の駅瀬戸しなのへ立ち寄ることに。瀬戸といえば焼き物。というわけでここで、しばらく瀬戸物を物色。割れたコーヒー用のマグカップでイイのがあればと思ったけど、これだ!・・・というのがなく、購入は見送ることに。


ちょうど11時をまわり、お腹もそこそこ空いてきたので、道の駅のレストランで、ご当地B級グルメの瀬戸焼きそばをいただいた。少し甘味ある醤油ベースの味でなかなかには美味しかった。ちなみに器も湯呑も当然瀬戸物w



お次の定光寺公園。ここは正直今回の旅行で一番失敗した場所。公園自体の散策で満足してしまい、ロクにサーチもしてなかったせいもあってか、定光寺に行くのをすっかり忘れてしまい、気づいたのは次の目的地に着いてからという始末。
公園も正伝池周りで部分部分でしか、色付きが見られず、ちょっとがっかりな感じ。


一気に犬山に移動し、犬山の寂光院へ。寂光院といえば、京都なんだけど、犬山の寂光院も紅葉の名所として知られていて、かなりの人出だった。最初は駐車場がどこも埋まっていて、駐車難民になりかけていたけど、何とか5分程で駐車することができた。


本堂は石段を300段ほど上がったところにあり、足の不自由な方や体力のない方、高齢者の方はスロープカーで登ることができる。

が、定員が6名で片道4分ほどかかるため、20人ほど行列してたけど、あれはないなぁ・・・と。上から戻ってきても、私が来た時に並んでた人がまだ上にあがれていないし・・・。

本堂。ここも結構散ってしまっていたが、見栄えはまだまだ充分。



本堂横の展望台からは犬山遊園木曽川が望める。しかして天気が微妙すぎた。雨は降らなかったんだけどね。
このあと、普通なら犬山城なぞに行くのが普通なのだが、今回はあくまでも紅葉狩りなんで、犬山は寂光院のみで次の目的地へ。


お次は大きく移動し、岐阜県美濃市の大矢田神社へ。


駐車料金を払い、この山門裏手の駐車場に車を止める。


参道では平日でも露店が何店か開いていた。

もみじ谷と呼ばれるだけあって、本当にもみじに囲まれている感じ。見頃過ぎに来てしまったのが悔やまれるが、次来るときはライトアップもセットで見てみたい。

本殿までは階段で登ることになるが、寂光院ほどの人出はなく、ここではのんびり散策することができた。


最後は名古屋に向かいつつ、多治見市の虎渓山永保寺へ。時間は4時半と結構ギリギリ。


池を中心とした庭園はかなりイイ感じ。周りの紅葉が庭園の良さをさらに引き立てている。日が差したり隠れたりと雲の多い天気で中々いい写真が撮れていなかったけど、充分見ることができ、満足。


さて、例によって長くなったので続きは次回。



・・・年内には書きたいなぁ。