紅葉狩り in東海地方2

今日は、幸か不幸か休み。忙しい時期が終わり、皆様におかれましてはさぞ楽しい年末年始となることでしょう。


私?私は例年通り、ガキ使がちゃんと最初から見れるまでに仕事を終えられたらいいなぁくらいの年末年始になりそうです。正月・・・。皆さんが休むのだから、誰かは働かなきゃ世の中は回らないのです(泣)


さて、ボッチの悲観儀式も終了したので前回の続きから書いていきます。てか、こんな日にボッチの寂しいクリスマス的なネタを一つも投稿できずにすんません・・・。



さて、名古屋へ向かう前に虎渓山永保寺から少し移動したところにある、土岐プレミアムアウトレットへ。


平日の夕方でもそこそこの人出。・・・でも、すっごく寒い。

なんとなくで立ち寄ったこともあってか、収穫は特になく残念無念。



名古屋めしin台湾ラーメン。今回も味仙本店でいただいた。最近はむせずに食えるようになってきたし、この辛さもだいぶ慣れたかな。

この日はこのあと、名古屋市街はスルーし、千種のイオンモールで少し買い物し、大府にあるスーパー銭湯でまったりし、安城にあるネットカフェで1泊。



翌朝4時くらいに出発。浜名バイパスを走行中に遠州浜の先からお見事な日の出が拝めた。


朝の渋滞に耐えられず、袋井から東名を利用し、再び日本坂パーキング上り線にある焼津さかな工房で今回はマグロの2色丼。



清水インターで降り国道1号線で沼津へ向かう途中、富士川より富士山。国道1号線富士川橋から見る富士山は、付け根まで見えるから、富士山の雄大さが一番わかるポイント。しかし橋の上のため、路駐はできず上手く撮れず。



紅葉の名所というわけではないけど、沼津御用邸記念公園へ。

中は、写真撮影も可能で、大正天皇が使用された様々な展示品あり、当時の天皇の静養中の生活に触れることができる。



そのまま南下し、伊豆修善寺温泉へ。ここは紅葉の名所でも知られるところで、結構な賑わい。


修善寺修善寺の庭園。庭園は色付きが良く、この時期は一度入って見ておくべし。


車で少し移動し、修善寺自然公園紅葉林へ。正直今回の旅行で一番の人出。観光バスが続々と入ってきて、団体さんが行列をなしていくため、落ち着いては見ることができなかったのが残念。


箱根を経由して神奈川方面へ向かう途中、山中城跡へ立ち寄ってみることに。


北条氏、西の最大防衛拠点・・・とかそんな歴史的背景を気にするよりも富士山に目を奪われてしまう・・・。お見事。

まぁ景色以外にも、城跡として、北条氏が風化を避けるために工夫して作られた様々なお堀は必見。天気が良く、気持ちよく散策できた。




締めは神奈川県丹沢の大山のライトアップ。ケーブルカー駅の最寄駐車場が満車で、やはり有名みたい。



まずは大山阿夫利神社へ。本殿からの秦野市内の夜景は見事。境内ではもみじ汁が1杯100円で振舞われていて、寒さに思わずいただくことに。


大山寺までは外灯を頼りにケーブルカーを使わずに降りてきた。暗さで周りが見えなかったこともあり、思ったよりは遠く感じたかな。

大山寺では、特別拝観をやっていて、せっかくなんで中も見させてもらった。


本堂の前では、ゆず茶がタダで振舞われており、こちらでも冷えた体を暖めることができ、有難い限り。


本堂直下の階段がライトアップ一番の撮影ポイントとなっていて、ここは一番混んでいたため、イイ撮影ポイントは陣取られていて、思うように撮影できなかったのは無念。・・・でも、ここのは写真越しより直で見た方がいいと思う。




今回は、東海地方と称ししまっただけあって、岐阜から静岡まで大きく紅葉狩りのポイントが広がってしまったが、それなりに要所要所はおさえてまわることができたと思う。

悔やまれるのは見頃過ぎだったということ。これに尽きるかな。

それでも十分に見ごたえはあったので、次はもっといい時期を目指して見に行こうという楽しみもできたので、結果的には良かったかな。

次はライトアップ期間中に色々巡ってみたいね。