高野山&吉野山へ2
GW最終日も定休日と重なりお休みをもらったんで、駒沢公園の肉フェスへ。
11時スタートで、9時半に来たのに、すでに200人ほどの行列…。チケットを買っといて大正解。チケット購入待ちでさらに500人待ちとさすがのGW。カオス過ぎ。
行列待ちの間で、慣れないスマホで、ブログを更新中。
さて、前回の高野山の続きから書いていきます。
今日中に、高野山のメインをまわろうとのことで、お次は奥の院へ。
車で中の橋まで、移動。おぼろげだった高野山もこの辺りから思い出せるように。あ、桜もイイ感じ。
弘法大師のいる、奥の院の前には、お墓や供養塔が、ところ狭しと並び、
UCCの供養塔や
東日本大震災の供養塔など、さまざまな供養塔を見ることができ、如何に高野山が弘法大師の聖地であることが、ここからだけでも感じることができる。
さらに進むと、豊臣家の供養塔があり、弘法大師の聖地に近づくにつれ、墓や供養塔も歴史ある荘厳とした雰囲気に。
…ただ、さすがの世界遺産とあって、凄い観光客の数。英語に、中国語も入り乱れて、騒々しい感じは、否めなかったがw
ここからは、撮影禁止。まだ生きてるとまで、言われる弘法大師の聖地とあって、自然と身が引き締まる感じ。じっくり参拝させていただいた。
奥の院を参拝し、いよいよ本日のお宿、福智院へ。
門をくぐるといきなり左手に大きなお庭が。
福智院は、高野山で唯一温泉がある宿坊で、風呂場は内風呂のみと、内風呂&露天風呂の二ヶ所。
宿坊としては、大きい方…なのかは、わからないけど、とにかく広く、事前の案内がなければ、迷いそう。
部屋は、まさかの内鍵のみで、貴重品を入れる金庫があるのみ。結構堅苦しいイメージがあったので、テレビがあったのは、意外。
夕食まで時間があったので、小一時間だけど、温泉を楽しみ、軽く宿坊内をうろうろ。すれ違う宿泊客がほぼガイジーンさんで、なんか変に緊張してしまったw
お待ちかねの夕食は、もちろん精進料理。質素で少量、薄味をイメージしてたけど、ここのはボリュームもあり、味もしっかりしていて、美味しいかった。ご飯も量があり、お腹いっぱいに、なるとは思わなかった。
夕食後は、露天風呂へ。ガイジーンさんと一緒になり、ここでも緊張してしまったが、露天風呂は、湯の温度も程よく、気持ちよかった。
風呂後、部屋でお酒を軽く飲んだけど、ここで、前日から寝ずで来た疲れが一気に吹き出し、友人には、申し訳なかったが、早めに就寝。電気消したらソッコーで眠りに落ちたらしい。
翌朝は、朝のお勤めに参加。ここでも、参加者の9割方が、海外からの観光客で、途中のご焼香も私たちの動作を興味深く見ていた。
お勤めを終え、部屋に戻る際に見かけた桜。イイ感じに見頃。
この日は、吉野へ向かうため、朝食を終え、すぐに出発することに。最後はバタバタだったけど、初の宿坊体験は、思った以上に普通のお宿で、居心地は良かった。
吉野山は次回書きます。