2014年紅葉狩り1

去年は、京都で見事な紅葉を拝めたものの、山間部の紅葉はベストシーズンを見事外し、イマイチだった。


というわけで、今年こそはと中部地方あたりをターゲットに絞り2回に分けてトライ。

今回は先々週に行った、園原や木曽あたりをば。


スマホで見頃を検索しつつ、新東名→三遠南信→国道151号線で長野の南木曽方面へ。


愛知県から峠を越えて、少し降りてくるところにある、道の駅信州新野千石平。

愛知県と長野県を跨ぐ峠道が国道だけど、1.5車線と狭路が続き、精神的にも若干疲れが溜まっていたので有難い休憩施設。


写真の信州お祭り街道は凄く惹かれるものがあるが、時期もあるし、規模もわからないので、次に訪れた時に機会あればという感じかな?


園原へむかうため、道の駅からある分岐より国道418号線を利用。途中の平谷峠の紅葉がお見事。途中の展望台に寄っとけば良かったと後々になって少し後悔。


平谷の集落より、国道153号線で北上。山肌が見事に紅葉してて、このあたりでは、路駐しカメラを持って撮影してる人がちらほらと。


10時過ぎにヘブンス園原のロープウェイへ到着。

さてさて、展望台までの料金は・・・・おぅ、3100円・・・。結構なお値段だし、上の紅葉は終わってるけど、折角なんで行ってみることに。


ロープウェイより。実はこの辺が一番見頃だったり。


ロープウェイを降り、リフトに乗り換えるけど、寒い!リフト遅い!・・・横の遊歩道を歩いてる人と同じ速度ってどうなのよ?


もう1回リフトに乗り換えて、ようやく展望台へ到着。

奥に見える高い山々が、南アルプス連峰。左のより高い山々が夏に登ってきた北岳とあって、少しだけ見入ってしまった。


帰りは展望台からのリフトは使ったものの、中間の寒くて遅いリフトは使わず、歩いてロープウェイ駅へ。

このあたりの紅葉も見頃で、正直リフト乗らず、行きも歩いてくれば良かったなぁと後悔。


園原を出たあと、昼飯はどうしようかなと考え、せっかくだから近くの妻籠宿を再訪し、そこで信州そばをいただくことに。

けど、このあたりでデジカメのバッテリーが底をつき、撮ろうにも撮れなくなってしまった。


ついでに町並みを軽く散策し、時期にぴったりの栗きんとんを土産に買って、お次は木曽福島方面へ。


木曽御岳は天気も良く、遠くからでも良く確認できたが、複雑な心境。3キロ規制がなされているが、開田高原は行くことが可能。近づけるだけ近づいてみようかと、思ったりもしたが、興味本位で近づくもんじゃないと反省。


切り替えて、寝覚の床へ。

ここは、浦島太郎のお話をモチーフとした美術公園にもなっているみたいだけど、それぞれのオブジェに解説はなく、芸術に疎い私にも分かるようにして欲しかったかも。

最後の力を振り絞って、1枚撮ったけど、奥のメインである寝覚の床と浦島堂がこれじゃよくわからない状態に・・・。

でも周りの紅葉とマッチしてて、景観はバッチリ。

奇石の集まりが木曽川にドカッと豪快に乗っている景勝地で、川の真ん中にある浦島堂へは、一応行くことが可能だけど、道は整備されておらず、奇石の通りやすいところをうまく選択して、行かなければならないため、足腰の悪い人だとちと厳しいかも。


寝覚の床を堪能し時間も結構良い時間帯になってきたんで、帰路へつくことに。


一応、塩尻で元祖山賊焼の店によって、夕食をいただくも、デジカメが死んでたため写真はございません。

ちなみに山賊焼はこのあたりのB級グルメでぶっちゃけると大きな鳥の唐揚げ。


唐揚げ好きの私としては、訪れて食べてみたかったので、感無量なわけだが、写真はございません。(しつこい)



デジカメの残量を確認せず、終盤で失敗してしまったが、紅葉は良い感じに堪能できたかな?


次は、先週に行った、御在所岳・奈良・飛騨の紅葉について書いていきます。